スーパーすすきの対戦―地獄編―

結論から言おう。失敗だ。私は失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。(CV:田モロヘかり)

 

読者諸君には順を追って話す必要があるだろう。

 

風俗の予約を取った当日、朝7時に起きた。

というのも、風俗には朝割なるものがあり、朝から行く方がお財布に優しいためだ。

筆者は風俗店に行ったことがなかったため、こういうオトクな情報や予約を取った方が良いことなどは、友人たちから聞いていた。

 

今回予約した店は、いわゆる店舗型の風俗店で、店のあるすすきのへ直接行く必要があった。

そのため、泊まっていたホテルを出てJRで札幌駅へ、乗り換えで地下鉄ですすきのへ向かった。

意外かもしれないが、筆者は時間に必ず余裕を持って行動するタイプであるため、予約は9時からだったが8時30分には店の前へ着いた。

このときは、早く着けて良かった~と思っていた。これから悲劇が始まるとも知れず―

 

ここからは臨場感を楽しんでもらうために、会話形式でお伝えしようと思う。

 

^も^「早く着けて良かった~。この開店前のワクワク感たまんねえなぁ~♪」

 

???「すみません!店お探しですか?」

急に声をかけて来た人を見てみると、野良連合の貴族さんにそっくりの太った兄ちゃんだった。

※参考画像

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^も^(なんや…、キャッチか…。)

 

^も^「いや、もう予約取ってるんで。」

 

貴族「え、どこの店ですか?どの子ですか?」

 

^も^(ええ…なんでコイツに教えないとイカンのや…。まあ既に予約取ってあるし、店開くまで暇やから少し話し相手になるか。)

 

^も^「この店のこの子ですわ。」

 

貴族「あーーー!この子ですか!この子はねぇ、あんまり良い噂聞かないですよ。

接客も悪いみたいだし、入れ墨がすごいみたいで。この業界に居るとそういう噂が入ってくるんですよ。」

 

^も^「えぇ!接客悪いのは嫌やし、入れ墨はそこに目が行ってしまってちんちん萎えるから嫌やなぁ…」

 

貴族「お兄さん!今からなら他の店安く紹介しますよ!」

 

^も^「え、ほならそっち行こうかなぁ…。」ツレテイカレー

 

こうしてワイの初風俗はキャッチに捕まり、名前も知らぬ店で開戦することとなる。

 

受付「1万5千円です。」

 

^も^(まあ、それぐらいまでなら出すつもりだったし良いか。)

 

受付「じゃあ、女の子の準備ができるまでこっちの部屋で待っていて下さい。」

 

^も^「おかのした。」

 

~数分後~

 

30代前半墨入りオランウータン「お待たせ~、じゃあ行こっか。」

 

^も^「」

 

マイナス役満の霊長目ヒト科が出て来た。

 

まずは服を脱いで一緒にシャワーを浴びた。

もちろん裸でシャワーを浴び、ちんちんも洗ってもらった訳だが、勃つことはおろか、チンピクすらしなかった。

そして、ベッドに横になってすぐ、

 

オランウータン「3000円で本番できるよ。」

^賢者^「いえ、結構です。(即答)」

 

出す前から賢者だった。

なぜこちらが追加で3000円出してまで、オランウータンを抱かなければならないのか。

3000円キャッシュバックでやっと考えるレベルである。

 

ここから添い寝のような形になってから、オランウータンによる手コキが始まった。

書いてて気分悪くなってきたのでもう終わっていいですか?

 

仰向けで寝ており、天井が鏡になっているため、フルチンのワイとそれを手コキするオランウータンという地獄絵図がそこに広がっていた。

ローションは使っていたが、オランウータンの指がワイの玉にちょくちょく刺さる感じで当たるし全然気持ちよくなかった。

この時は、言葉にならない気持ちになりながら、ワイの頭の中を友人たちのツイートがグルグルしていた。

これ

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しかし、金は払ってしまったので、出すもん出さなきゃ損である。

とりあえず、目を瞑って視覚情報を遮断し、自分を高める作戦に出た。

(BGM:我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く)

↑この時の心境はこんな感じです。

 

これが意外と効果テキメンで、なんとかモノは勃ち、そろそろイケそうだという所でトラブルが起きてしまった。

チンチンは気持ちいいにも関わらず、右足の先が攣ったのだ。

 

これは、初風俗にワクワクしていた前日の晩、謎テンションでがっつりスクワットしていたため起こってしまったと考えられる。

 

-も―(右足が攣って苦悶の表情を浮かべている)

 

オランウータン「え?(チンチンが)痛い?」

 

^も^「(右足が)少し…。」

 

ここで目を開いてしまい、先ほどの地獄絵図が右足の痛みと相まってチンチンがガン萎えマジ卍してしまう。

 

この後は大した山場もなく、ワイのムスッコも勃つこともなく、終わりの時間を告げる電話が鳴った―

 

 

店を後にしてから、お金と時間と失った何かを埋めるかのようにRound1でフライトの時間までガンダムしていた。

前日のスロットでは25k負けたが、それより風俗の15k負けの方がショックだったし、キャッチに騙された自分が情けなかった。

 

そして俺はもう二度と風俗には行かないと心に誓ったのだった。

 

 学会のついでに風俗へ行くのは…やめようね!

 

<告知>

記事の次回更新予定は、25歳までに彼女ができなかったら「結婚相談所編」を予定しています。